素敵なお姉さんに誘われたと思ったら、予想とちょっと違った少年。~名古屋心療内科マンガ


さて二枚の画像をご覧ください。
2人は横並びに座っています。
実はこれ、心理学的に「異性が親しくなる理想の配置」とされています。
そもそも人間は正面で向き合っていると、相手にたいして対抗心が芽生えてきやすく、心理的な距離感も縮みづらくなるとされています。
しかし真横で同じ向きを向いて座ると、心理的な距離感もどんどん近づきますし、さらに警戒心も生まれづらくなります。
多くのバーで、男女がよく横並びで座っていますが、あれはちゃんと心理学的に意味があったのですね。
さらにゲームを2人でプレイするというのも、恋愛的には非常に有効。
共同作業をすることで共有感は強まりますし、たとえ対戦であったとしても、お互いに勝敗でドキドキをすることになりますので、そのまま相手へのドキドキとして勘違いしてしまうこともありえます。これを心理学では吊り橋効果と呼びます。
そういう意味で、部屋で2人で横並びでゲームをするのは、非常に意味があり、たとえマリオパーティだったとしても、このあとに二人の関係は急接近していく可能性がある、と考えられるわけです。
そんなわけで、デートの際はぜひ部屋ゲームを。
「そもそも部屋でゲームできたら苦労しない」という反論が日本中から聞こえる気がしつつも、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
さらにオマケ画像です。
大人のゲーム(麻雀)をする2人です。すみません。見に来てくださって本当にありがとうございました。

(完)


















