最大の後悔は「しないこと」!名古屋心療内科マンガ

最大の後悔は「しないこと」です。

なぜなら「しない」場合

「していたからどうなっていたかな?」
「こんなふうな展開になっていたかも…!」
「もしくはこんな形でうまく行ってたかも…!」
「いやでも失敗したかも…!?」
「それでも、もしかして…!?」

なんて風に、無限に想像が広がってしまうからです。

やっていないからこそ、フィクション展開が無数に広がりすぎ、結果的にその思考にずーーーっと囚われてしまいます。

しかし「やった」場合、それが成功であっても失敗であっても、結果が明確に定まります。

ので、たとえ後悔するにしても

「やらなきゃ良かった」

という一つ程度で思考が済みます。

いえ「もっとうまく、こうしておけばうまくいったのに」という思考がありえるかもしれません。

だとしても、「やらなかった」場合に比べて、ずっと思考の幅は狭くなります。
結果、後悔が少なくなるのです。

また「もっとうまく…」と思うのであれば、それこそ「今からでもそう実行する」ということだってできます。

このように「迷ったときは、する」ということを繰り返していけば、後悔はどんどん減っていくのです。

とはいえ「でも、それは分かってても行動できないんだよ!」という人は、では「一分」だけ行動してみてはいかがでしょうか。

「とにかく今から一分だけ、それに関連する行動をする!」と思うのです。

たった一分と思えば「まぁ、それくらいなら…」と行動しやすくなるはず。

たとえ一分でも30日続ければ30分。

また行動していくたびに、より実行しやすくなり、行動の総計時間も増えやすくなることでしょう。

少しだけでもいいので行動する。覚えておきましょう。

今回の話、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)